【ロードバイク初心者】テールライトで存在感をアピール!!これで気が付かなかったとは言わせない

キャットアイのテールライト

初めてのロードバイク購入の時、思いのほか奮発してしまい予算以上の出費で驚いている方もいるのではないでしょうか?

特にロードバイクをはじめたての頃は、備品やら工具、トラブルに備えて何かとお金がかかります。
早速パーツのアップグレードをあれこれ検討されている方もいるでしょう。

その中で今回はテールライトについて記して参ります。
バイク購入時にリフレクターが付いているので「別に必要ないのでは?」と思われる方、その考えは危険です。

リフレクターは相手の光が反射して初めて光ります。
光がないと光らない!!当たり前です。

リアライトを購入してもレフレクターは外さないことをお勧めします。

私の経験をふまえてテールライトの重要性を紹介しますので参考にしてください。

注意!!

付属のリフレクターだけでは危険です

【結論】テールライトは安くていいのでライトと一緒に購入がおすすめ

金額的には\1,000~\3,000代位でで購入可能です。ヘッドライトとセットになっているものもあるので、少しでも安く揃えるならお勧めです。

高いのは必要ないとは言いません。しかし一般的な「通勤・通学に」使用するのなら安いので機能は充分!!です。

使用モードは「点灯」か「点滅」なのでどれを購入しても「それ程変わらない」が私の本音です。

光が左右に流れたり「ナイトライダーに出てきた ドリームカー ナイト2000」のように?(コレ分かる方は40代後半以降?)

この機能はあまり使われているの見かけませんね。だいたいが点滅で使用されています。
あんまり、派手に点滅すると「デコトラ」(これも死語)のようなジュニアスポーツの「フラッシャーライト」(これも死語)のようで少し恥ずかしいですね。

余計な情報すみません。結論はキャットアイの低価格のもので機能は十分です!!

危険に気づかないのが本当の危険です(経験談)

私は正直言いますと高校生の頃は、とにかくお金がなかったので装備をケチっておりました。
もちろんテールライトも購入はしませんでした。購入時のリフレクターのみです。

ハブ装着のサンヨー製ブリンクライト

当時使用していたのはサンヨー製の「ブリンクライト」と言うハブライトだけでした。
これをしばらく使用しておりました。

かつてはロードレーサの定番だったと思うんだけどな~

当時はフロントライトもこの位の明るさでよかったのかな~?
若かったこともあり安全に対しての認識が高くありませんでした。

反省ポイント

ママチャリの「ダイナモライト位の明るさがあれば問題ないと思ってました

高校生の時は若かったこともあり、今より良く見えておりました。これは事実です!!
視力がいいことを過信していたのか、それとも見ていると思っていて実際は情報不足だったのか?

視力がよかったのは紛れもない事実で夜暗くても見えてました。車のライトに照らされても今ほど眩しくて見えないことはありませんでした。

今思えば「明らかに情報量不足」を感じます。

そこの陰から「子供が、車が、自転車が出てくるかも?」「路面に何か落ちてるかも?」「車のドアが開くかも」「気が付かないうちに横に自動車や自転車が・・・」「対向車が右折してくるかも・・・」などなど、人生経験で怖いものが増えてしまったのも良い意味での原因です。

そして一番大きいのは「家族の存在」です。
何かあったら「家族はどうなってしまうのか?」と考えると、できるだけのリスクは避けたいと思うものです。

こんな私でも「保険に入っていればいい!!」という問題ではないのです。
私の代わりは世の中に存在しないのです。あなたの代わりも・・・

「唯一無二の存在!!」

さて、重いので戻します。

当時は通学では使用しておらず昼間の走行がメインでした。
そのため夜に走ること自体が少なかったとも言えますが・・・

サンヨー製ブリンクライトの後ろ

後ろは点滅するようになっております。

懐かしの「サンヨー ブリンクライト」

私はこれを点滅で使用しメインは「エコノム」の二つ使いをしてました。二つとも充電切れはありませんしね。

テールライトの重要性について感じたのは、自転車通勤をはじめてからです。
これは自動車との「ハイブリッド通勤」だからこそ余計に感じることです。
自動車に乗ると本当に自転車は「見えにくい」ものです。

そして当時の「ブリンクライト」では明らかに照度不足です。

フロントが照度不足なら当然、後ろからはさらに認識されません。
対向車の自動車のヘッドライトで自転車ごときの存在感は絶望的に(少し大げさです)消されてしまいます。

気が付いたら、真横に自動車なんてことが頻繁にありました。そしてそれが普通だとも思っておりました。慣れと言うものは怖いものです。

サポートカーがメンテでもするかのように、真横にいた時には「びっくり」です。
これで左側に寄ってきたらどうなるか?想像するだけも怖いですね。

恐らく自動車は自転車を認識していないのでしょう。運転手にもよるのでしょうが・・・

ポイント

自分は気づいていても、相手が気づいているとはかぎりません

ライトで目立つのには限界がある?通勤・通学は白Yシャツで?

点灯のままだと対向車のライトに消されてしまい、点滅にしても点灯よりはましな程度?
なら対策はどうするか?

「一番の対策は面積の大きいものを明るい色にする!!」

結果的に効果的なのは暗い色より明るめの服を着るのが有効です。
JAFの視認性テストでは黄色を抜いて白が一番目立つ服装でした。

「通勤・通学はYシャツが一番安全なのか~」

ポイント

安全のために明る服装を心掛けましょう

テールライトのまとめ

テールライトは安いのでも機能は充分です。リフレクターを過信するのは危険です。
リアライトを購入してもリフレクターは外さない方が安全です。

できるだけ明るい服装で自転車に乗りましょう。

本来ならできるだけ高額な装備をおすすめするのでしょうけど、大きくて派手なリアライトはどうしても昭和の「フラッシャーライト」に見えてしまうんだよな~

「後ろのヤツは君の放つ輝きにあこがれている!!」みたいな・・・
時代は流れても「やってることはそれ程変化していない?」と感じてしまうのは私だけでしょうか?

ありがとうございました。

フロントライトにつきましては次の記事も参考にしてください。

コメント