【ママチャリ】修理して長く乗る?買い替える?どちらが得なのか?

ママチャリで公園に

長く乗っている「ママチャリ」でも、人生の節目に買い替えを検討されている方もいると思います。
年月の経過も人それぞれで「まだ3年しか乗っていないのに・・・」と考える方もいれば「もう3年も乗ったので・・・」と考える方もいます。

そして「ママチャリ」こそ「長く乗る人」と「もう買い替えたの?」と思うほど交換時期に個人差があるのものは他にはないのではないでしょうか?

ホームセンターで¥10,000位の激安で購入できる「下駄チャリ」なら余計に考えてしまいますね。
個人的にはこのような言い方は不適切と感じます。自転車に限らず「ものは大切に扱いたい」ので・・・

総額¥40,000以上した例えば子供乗せ自転車なんかは考えてしまいます。
フレームの作りもしっかりした作りです。部品はそれなりに錆びや劣化が出ていてもメンテ次第では長期間の使用も可能です。
(ただ・・・子供乗せに特化した特殊形状のフレームは扱いにくいかな~)

この記事を読んで頂き「どの程度なら買い替える?」か目安にしていただければと思っております。

ただ・・・この記事を書いているのがかなり物持ちが良い人間です!!

私のマンションは、まだまだ乗れる自転車が結構な割合でごみ収集に出されているのを見かけます。
引っ越しなどの理由もあるのでしょう。

しかし「できるのなら少しでも救ってあげたい!!」と言う思いから記事にしたものです。

  • 節目節目で新しいものを買い替えるのが好き!!
  • 見た目重視で外見が汚くなったり、形に飽きたら即買い替え!!
  • タイヤの交換?何それ?
  • 生活コストも気にしない
  • メンテの時間がもったいない

と言う方には残念ですが少しも役に立たない内容です。

【結論】少し高価でも気に入った「ママチャリ」を長く乗る選択をします

皆さんへ質問です。

「自転車を磨いたことありますか?」

私のマンションの駐輪場の状況を眺めている感じでは、ほとんどが一度も磨かれずに新しい自転車へ買い替えされているようです。おおむね3~5年周期位ではないでしょうか?

新しい自転車は当然ですが「タイヤがきれい」です。これが走行距離や年月により劣化してきます。自転車のフレームに対して、タイヤが新しい場合はタイヤ交換されていると判断します。

そうすると「タイヤ交換をせずに自転車を乗り換えた」ことも判断できます。
(フレームに対してタイヤがきれいな場合は交換したのだな~と判断)
自転車好きだからこそ、フレームのきれいさや、タイヤの状態、ギアのさび具合(注油の状況)などが目についてしまいます。(なんとな~くですよ)

私の場合は10年以上も乗り続け、さすがに荷台が錆びだらけなので見た目の問題で買い替えとしました。

これだって荷台を交換すればまだ乗れました。フレームだって磨けばキレイになります。

荷台は錆を落として、塗料で塗り直そうとしましたら「もう新しいのにして・・・」と妻に言われてしまいました。

その間にはそれなりに?メンテナンスしました。主な内容はこのようなものです。

主なメンテナンス内容
  • タイヤ・チューブ交換(前後工賃込み 約¥10,000面倒なので頼みました)
  • ブレーキワイヤー交換数回(数千円・・・自分でできます)
  • フロントダイナモライト交換(電球からLEDタイプへ約¥3,000)
  • ハブのグリスアップ、玉押し調整(自分で行いました)
  • 子供の成長に合わせ後ろカゴを交換(子乗せ→カゴ約¥3,000)
  • 前カゴを交換(約¥3,000)
  • チェーン他各部注油(年に数回)

タイヤの交換は後ろのタイヤがツルツルになった時に経年変化も考え前後とも交換しました。
後ろタイヤの交換は部品を外すのが面倒なので自転車店に頼んでしまいました。

フロントライトは時代の流れでLEDタイプに交換しました。昔ながらの薄暗い電球よりLEDの方が白い光になり、相手からの視認性がよくなりました。(少し寒々しいのですが)

ハブのグリスアップは少しマニアックなメンテですね。子供を連れて結構走りまわっていたので「ロードバイク」をメンテしたついでに玉当たりの部分を開けて確認・調整してみました。

ハブ内に多少水が入っていたのかグリスが少し乳化してました。軽く拭き取って新しいグリスを入れてじっくりと玉当たりの調整を行いました。

効果は抜群・・・鈍感な妻が分かるほど走りが軽くなりました!!

自転車樹脂製の後ろカゴ

後ろカゴは子供が乗らなくなった時点でOGKの樹脂製のカゴに交換しました。当初は長距離を走行するのに「後ろカゴは邪魔?」と感じていたため取り外し可能なものを選びました。

子供用のシートから付け替えただけでも軽くなりました。約3.5㎏から1.5㎏の軽量です。

自転車樹脂製後ろカゴ。外したところ

これが取り外したところです。取り外して使用したことは1~2回程しかありません。

実際は取り外すことはありませんでした。

その訳は・・・

  • 前カゴに荷物いれるよりもハンドルが安定する(重量物は後ろの方が安定)
  • 荷物を背負う必要がない(リュックも後ろカゴへ背中が蒸れない
  • 付いていても邪魔にならない(取り外すと邪魔になる?どこに置いておく?)
自転車樹脂製の前カゴ

前カゴはステンレス製から樹脂製へ、色も後ろカゴに合わせて全体としての統一感もアップしました。

ステンレス製のカゴも経年変化で溶接部分がはがれてしまい、ステンレス半田や結束バンドで補修していました。

しかしはがれた部分がこすれて「ガチャガチャ」うるさいので交換しました。

後は、基本的な空気圧の確認とチェーン中心の注油位です。
これは最低でも月一回は行っていました。

主なメンテ内容ですが、これらの手間とコストを多いと思うかが長く乗るカギです。

その自転車まだ使えるのに・・・

自転車の買い替えはやはり新入学の時期が多いのではないかと思います。
子供の成長に合わせ、自転車を買い替えるのは当然の流れです。

中学生になると体も大きくなり、さすがに小学生の時の「ジュニアサイクル」では小さいです。
しかも「子供っぽい?」ですからね。

入学祝いで丁度よいのかも知れません。

このタイミングでの買い替えは多いですね。(私のマンション駐輪所の見た目・肌感覚情報)
次に考えるのが高校入学時です。

扱いの問題もありますが、この3年間と言うのは私からすると非常に「短くてもったいない」と感じます。

よっぽどひどい扱いをするか、激安自転車でも乗れないほどの状態にはならないかと・・・

確かに入学時に心機一転新しい自転車で・・・
もいいのですが、少々もったいないですね。

自転車店に相談すると多いアドバイス

  • 「3年も使用するとタイヤが経年変化で劣化しているので前後交換した方がいいですね」
  • 「メンテも含めて約¥10,000位が目安です」
  • 「高校入学時に買い替える方多いですよ」

そして私たちお客の方は

  • 「¥10,000もかかるなら新しいの購入した方が得じゃない!!」
  • 「みんなも買い替えてるみたいだし・・・」

これは良くある話?ではないかとは思います。
実際3年も駐輪所で紫外線や風雨にさらされていれば一番大切な消耗品「タイヤとチューブ」は見た目以上に劣化しているのは事実です。

だいたいは後輪がツルツルに・・・でも前輪はまだまだいけそう?

「両方変えないといけないの?」

と言いたいところですが両方交換してしまうのが結局のところ得です。
前輪を後で交換するのは面倒ですし、劣化したままのタイヤでは危険です。(劣化しているのならです)

タイヤが新しいだけで見た目もよくなります。

ここまで読んでいる方なら・・・恐らく見た目よりコスト重視!!

自転車店でのメンテナンスに仮に\10,000かかったとしても、単純計算で3年は寿命が伸ばせます。

¥30,000の「ママチャリ」を購入して3年間乗ったとして¥10,000/年かかったことになります。
\10,000の整備でこれからの3年乗るとしたら\3,333/年です。

他に不具合が仮に出ても、ワイヤー交換などの微々たるものです。
「ママチャリ」でフルメンテナンスなんてする方いませんよね?
例えば\50,000かけてメンテナンス・・・「ロードバイク」じゃあるまいし(走りはまるで別物のママチャリになるとは思いますが)

これをどう思うかです。

「超激安ママチャリ」と「普通ママチャリ」の違い(私の個人的な感想)

ここからは全く個人的な感想です。
「ママチャリ」は気軽に乗れるので、出先で借りて乗ったりもしますよね。
友人や親せきの家に言った時にチョット借りてコンビニへ行ったり・・・

これらにも乗りやすいのと乗りにくいのがあります。
サドルの高さ調整位はすぐにできますのでそれ以外です。

たまに変速の調子が悪くて調整してから乗る事も・・・(さりげなく調整)

それはジオメトリー違いです!!

ジオメトリーとはフレームの長さや各チューブの角度、ホイールベースの長さなどです。
数値を比較してどうの・・・理屈ではなく感覚的に分かります。

超激安品は基本的にフレームが小さくて全体的に柔らかい感じがします。
ホイールベースが短い傾向があり、直進安定性が悪いのでフラフラします。

普通品は特に子供のせができるタイプはフレームがしっかりしていて全体的に大きめです。
ホイールベースも長めなのか、直進安定性がいいです。ただ、小回りはしづらいです。

これらの違いは「チョイ乗り」位なら正直どちらでもいいのです。しかし荷物を積んだ時に大きな差となります。

後ろに買い物の荷物が乗って重くなると、ハンドルを切るたびにフレームがよじれます。

超激安品はフレームに粘りがないので「ふにゃふにゃ」します。
普通品は「ふにゃふにゃ」するものの、そこに何となく粘りがあります。

詳しい方なら乗った瞬間に直ぐ分かるレベルです。
詳しくない方でも「なんか乗りにくい」とは感じると思います。

私はある程度の金額を出しても気に入った「ママチャリ」を購入し長く乗りたいです。

おすすめの自転車を紹介?はしません!!

こういう記事の流れですと

「あなたにはこれがお勧めです!!」

と広告を張るのがセオリーなのでしょう。
しかし私がおすすめするのは

「実店舗で試乗して決めること!!」

これを強くおすすめします。なぜなら実際走ってみないと分からないことが多いからです。
実際に走らなくてもサドルにまたがって、ハンドルの距離や角度、サドルの調整範囲などを確認することです。

見た目は同じように見えても微妙な違いがあります。
スタンドがめちゃめちゃ重かったり・・・

もちろん「デザインも重要です」

しかし、それ以上に走行感覚は重要です。

新しいのに使われない「ママチャリ」エピソード

以前、知り合いの家で買い物ののために自転車を借りる事にしました。

「2台あるから好きな方選んで乗って行って」
購入して間もないものと、年季の入ったもので共に無変速です。

そして選んだのは

「古い方」(予想通りの展開)

その理由は、漕ぎ出しで分かりました。
そのママチャリはギア比が悪く、漕ぎだしが重すぎるのが原因でした。

「これは使いにくい」

直ぐに使わない理由が分かりました。
そしてそのママチャリの運命は、そのまま駐輪所に置き去りか・・・

チョット走っただけでも直ぐに分かる事です。
駐車場で一回り、人漕ぎでも試乗してから購入する事をおすすめします。

変速付きなら特に問題ないでしょう。

修理するか?買い替えか?のまとめ

だいたは入学時やタイヤがすり減った時にママチャリの修理か買い替えを考えると思います。
コスト面を考えると圧倒的に修理です。

激安ママチャリと普通ママチャリのフレームの違いについて簡単にですが説明しました。
実際試乗すると見た目では分からない漕ぎだしの違いを「使われないママチャリ」の例を紹介しました。

本当に内容としては基本的な事です。実物をしっかり確認する事と試乗する事がママチャリと長く付きあう秘訣です。

気に入った相棒と出会える事を願っております。
ここまで読んで頂きありがとうございます。

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