「ロードバイク」を購入したらどこで保管するべきか?これは大変重要な問題です。
普段使用している自転車を実際に家の中に持ち込むと「想像以上に大きい!!」と感じます。
持ち主である本人が「大きい」と感じるのですから、一緒に住んでいる家族にはそれ以上に「大きく、むしろ邪魔?」に感じられます。
玄関先に保管するのは「言語道断!!」です。玄関での保管は「極一時的な間に合わせ」と心得て置くことをが同居する家族との関係上重要となります。(一人なら関係ありませんが・・・)
靴を履くのにも、シューズボックスからの入れ替えにも気を使います。(家族には気を使わせます)
買い物をして帰った時には買い物袋は引っかかるし、靴は脱がなければならないし・・・どうにかして!!
一日がここから始まると思うと、気持ちのいいものではありません。
玄関は必ず通らなければなりません。少しの動作でも蓄積するとストレスになります。
家庭内の動線確保は重要と考えます。
日本では一般的に「自転車は外で保管するもの」と認識されております。
欧米のように広い家屋でなないのも原因と言われています。
このような理由から、まずはじめにに乗り越えるべきは「家族のトラップ?」です。
昨今の「ロードバイク」人気から屋内保管の認識が上がってはいます。
この記事で家族を含めて考えていただき、楽しい「自転車ライフ」の参考にしていただければと思います。
【ロードバイク】の保管は自分の部屋がおすすめ
屋内保管の「メリット」と「デメリット」
すぐにメンテできるメリットは大きいです。コーヒーでも飲みながらメンテすると「大人の趣味」みたいで気持ちが上がります。
機材のトラブルにも気付きやすく、安全面でもメリットがあります。
家族への言い訳は大変でした。特に乗らなくなって放置状態になると顔を合わせるたびに「乗らない自転車どうにかして!!」「リサイクルショップに持って行って」と言われます。
分解してなるべく小さくしても言われます・・・(前輪を外すだけでもそれなりに効果があります)
それでも関係ない人にとっては邪魔のなにものでもありません!!
家族に邪魔にされないために
乗らない「自転車」は格好の餌食?になります。頻繁に出動しているのなら問題は起きにくいです。
出動しない時でもメンテナンスしたり、ローラーに乗ったり「できるだけ自転車に触る」ようにしましょう。
稼働している間は比較的邪魔扱いされないので・・・
「ロードバイク」はエントリーモデルでもそれなりの金額がかかります。
外に保管して盗難やキズが付くのは心配です。
マンションの駐輪所に置いてある「ロードバイク」の錆びたチェーンとスプロケット・・・
このようなバイクを見ると不憫でなりません。
このような意味でも家族の同意の上で「室内保管」することにはメリットがあると言えます。
【ロードバイク】保管用のスタンドがあると便利
30年前のトレーナーも今のとそんなに変わらないです。
写真は骨董品の「ミノウラ マグターボ」なんちゃらです。
個人的にはスタンドのないサッパリしたリアエンド周りが「美しい」と感じます。
通勤・通学に使用するなら一本出しのスタンドを取り付けてしまうのもありでしょう。
「ディスプレースタンド」も様々な種類があるのでお好みで選べばよいです。
リアエンドを挟むものから、部屋のオブジェにする「サイクルラック」もあります。
私個人としては、今で言う「タイヤドライブトレーナー」をスタンド代わりに使用しています。
メンテも楽にできますしトレーニングもできます。(退屈ですが・・・)
【ロードバイク】保管場所まとめ
屋外・屋内保管それぞれ「メリット」・「デメリット」あります。
屋内保管の方が圧倒的にメンテしやすいです。
高価な「ロードバイク」が盗難やイタズラされないか心配がないので、そういった意味でもメリットがあります。
「ロードバイク」は何より見ていて「美しい」です。
室内保管は思った以上に場所を取るので家族の理解が必要です。
家族に邪魔にされない、室内保管の了承を得やすくするためには、
- 頻繁に乗ること
- きれいにしておくこと
- 家族の自転車のメンテも行うこと
以上の3点が重要です。
なにかしら参考にしていただき、楽しいサイクルライフを送りましょう。
ありがとうございました。
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