【ママチャリ】これだけでキレイに見える 10分で見違えるほどの輝き?

ママチャリと朝日

駐輪所の「ママチャリ」購入してから間もなく1年が経ちました。自転車好きの息子が購入したものですのでそれなりに「メンテナンス」されておりますが普段使いしているのでさすがに汚れが目立ちます。

今回は息子の「ママチャリ」いじりに便乗して、ここをキレイにすれば「新車時のような輝き」を取り戻せるかどうかは分かりませんが、私が「ママチャリ」を調整した時に必ず掃除する場所を3か所記して参ります。

写真のセレクトが悪いですね。輝きの意味が違います。
朝日に照らされて輝いているのではなくて目指すは「新車の輝き」です。

「ママチャリ」の空気入れのついでに少し拭き上げて見て下さい。
このきっかけが「ママチャリ」の長期使用につながりお財布にも優しいかも知れません。

用意するもの

水で濡らした雑巾のみ。これが基本です。泥の汚れが相当ひどい時はバケツに水を汲んできて軽くすすぎながら行っても良いでしょう。

面倒な時には古くなったTシャツやタオルを適当な大きさに切り刻んだ「ぼろきれ」を使用する方が簡単です。
汚れたらそのまま捨ててしまえば良いだけです。

マンション等駐輪所が玄関から離れている場合は外出ついでに濡らした「ぼろきれ」を数枚、水で湿らせてビニール袋に入れて持っていき、掃除の後は持ってきたビニールに入れてカゴに入れて置けば良いでしょう。

帰りに「使用後のぼろきれビニール」を回収して終了です。

「フレーム」をキレイにしよう

一般的な「ママチャリ」

自転車を構成する基本です。この場所をキレイにする事からすべての掃除がはじまります。
「ママチャリ」では何と言うのか気になりますが前方の三角「トップチューブ」「ダウンチューブ」「シートチューブ」を拭き上げて、次に「フロントフォーク」前輪が付いている部分を拭き上げればキレイに見えます。

前輪ブレーキ

「フロントフォーク」は「ブレーキシュー」(ブレーキのゴム)や「リム」の削れたカスがこびりついて黒くなっています。写真での付近です。

この「カス」は手に付くと取れにくいので気になる方はゴム手袋(ニトリル手袋)をしておくと汚れる心配がありません。爪の中に入ると黒くなってしまいます。それも経験と思って頂けると良いのですが・・・

後は後ろの三角形を拭き上げます。後ろの三角形は比較的簡単にキレイになりますので効果的です。

「前後泥除け」をキレイにしよう

前泥除け

前後の泥除けはフレーム以上に面積が多く掃除の効果が高いです。しかも、洋服などでこすれていないので擦り傷も少なく、拭き上げると新車の様な光沢が蘇る事も・・・

前輪の泥除けがキレイだと自分の目に付きやすいので、すごくキレイになった感じがします。

後ろの泥除けは後ろのキャリア(荷台)が付いている場合は多少拭き上げづらいですが、そのキャリアがキズから保護している事もあり拭き上げるとものすごくキレイになります。

駐輪所でのアピールにはもってこいのおすすめポイントでもあります。
明らかに他の「ママチャリ」と差別化できるほどです。

私個人として普段メンテナンスされているかどうかを見極めるポイントでもあります。

「チェーンカバー」をキレイにしよう

チェーンカバー掃除前

「チェーンカバー」も面積の大きい部品です。簡易的なカバーでもそれなりのインパクトがあります。
泥除けのついでにぼろきれでササっと拭き上げましょう。

写真は掃除前です。

ママチャリチェーンカバー

掃除のコツですが「チェーン」が覆われているタイプは「チェーンカバー」の裏側を拭き上げるのがポイントです。
裏側は手が入りにくいのですがその分「保護されている」事にもなります。写真は表側です。

少しなぞるだけでもキレイになります。そして裏側は汚れが付きにくいのでキレイが長持ちします。

チェーンカバー掃除後

写真では分かりにくいですが掃除後です。

「自転車」は基本的に左側から乗るものなので「チェーンカバー」の裏側がキレイだと気分が良いとも言えます。これは個人的な感想です。使用状況により変わるでしょうが私の場合はここを念入りに拭き上げます。

気にしない方は「そうなの?」という程度かも知れませんが・・・

以上3か所をする事が「自転車」をキレイに保つコツです。

【ママチャリ】これだけでキレイに見える まとめ

ママチャリと朝日

「ママチャリ」掃除のコツ、3か所の掃除を記しました。
極々当たり前の事ですが「悲惨なママチャリ」を駐輪所で目にすると「なんだかなぁ~」と思ってしまいます。

毎日使用しているのに「たまには掃除してあげても良いのにな~」と思います。
この記事を読まれるような方には正直「必要ない事」かも知れません。

このブログは「自転車」を中心としてブログなので「メンテナンス」と記しましたが「家」「自動車」でも「会社の事務所や現場」でも簡単にできる事は何でもあります。

「ぼろきれ持って拭き上げる」事から「メンテナンス」がはじまります。
「清掃」は何かしらの「不具合」を見つけるチャンスでもあります。

「ママチャリ」を使用して「メンテナンスの」練習して見てはいかがでしょうか?
キレイになった「ママチャリ」に愛着がわいてくる事でしょう。

恐らくついでに「空気を入れて」「注油」もしておこうかな?という気持ちになるかも知れません。
この気持ちにより「自転車」の持ちが変わります。数年でダメにしてしまう方から10年以上使用する方まで・・・

キレイになるとその「ママチャリ」で出かけたくなりますよね。

「フレーム」「泥除け」「チェーンカバー」を拭き上げて楽しい毎日のきっかけにして下さい。
それでは楽しい自転車ライフを、そして少しでも共感頂ければ幸いです。
ありがとうございました。

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