【ロードバイク】で「高校通学」を考えている方へ 購入前に伝えたい

クロモリロードバイク

新入学・就職で新生活がはじまる季節!!
人生の節目となるこの季節は「新しい自転車」の購入を考えている方も多いことと思います。

最近の流行なのか?移動を楽にするためか?「クロスバイク」や「ロードバイク」の購入を検討されている方もいるのではないでしょうか?見た目も速そうだし・・・

高校入学して「心機一転」今日から「チョットイカしたヤツ」になりたいとも思いますよね?(私は思いました・・・)

「ロードバイクで颯爽と走るオレって最高!!」
「かっけ~!!」

って思いたいですよね。私もそのようにお伝えしたいです。
しかし実際は「良い状態を維持」するのに「想像以上」に手間が掛かります。

そこで「実際どうなの?」と思う方へ向けての記事です。
後先考えずに「ロードバイク」に乗り換えて「こんなはずでは・・・」とならないようにね。

「ロードバイク」は「ママチャリ」と基本は同じ構造をしています。
同じ「自転車」にも関わらず全く「別物」です。

「自転車好き」としては「ロードバイク最高!!」「ぜひ購入してください!!」と言いたいところです。

しかし、楽しいだけでなく結構悲惨な目にも合ってます。

特に高校生の時は貧乏なもんで・・・
「弱虫ペダル」のようなパーツの組み換えは難しいのではないかな~
(どんだけ金持ちなんだか)

結果的には「こんなはずでは・・・」だらけでした。
しかし今日では、誰もが「スマホ」でいつでも「ネットにアクセス」できます。

私の経験による率直な意見です。
「ネット検索」すれば読み切れないほどの情報が出てきます。
その中でわずかでも参考にしていただければと考えております。

実際出先でトラブルが発生した時「何もできない!!」とならないよにするのが目的です。

【ママチャリ】と【ロードバイク】は別物!!あまく見ない方がいい

「ママチャリ」と基本的な構造は変わりません。
しかし走り出した瞬間に「ママチャリ」との違いに誰もが驚くことでしょう。

圧倒的に「走りが軽快!!」です。

今までの「ママチャリ」での苦労は「何だったのか?」と感じるはずです。
「価格が違う」のだから「走りも違って当然」です。

本体の「軽さ」はもちろん、「ブレーキ」「変速機」のフィールも最高です。

だから「はまり」ます。
「やめられなくなる」のですが・・・

【シティーサイクル】いわゆる【ママチャリ】とは?

ママチャリ公園

説明するまでもありませんが一般的な「前カゴ」と「後ろに荷台またカゴ」がついている、ご存じの「世界に誇る?自転車」です。

「圧倒的に利便性の高い自転車です!!」

変速機は「無変速」「6~7段の外装変速」や「3速の内装変速」がメジャーです。

「ママチャリ」の保管場所は基本的に外です。
「内装変速」で「後ろのカゴ」も付けて使用するのがコスパも良く便利。

フロントのライトは「ハブダイナモ」を使用した「オートライト」が手間がないです。

多少抵抗はありますが「誤差の範囲」(気が付かない程度)です。

ご存じ昔ながらの「ダイナモライト」は暗くなった時に自分で判断して操作しなければなりません。しかも作動させた時の抵抗が明らかに大きいのでつい「少し暗いけど大丈夫」の「無灯火」になりがちです。

「無灯火運転は危険です!!」

【電動アシスト自転車】は?

「電動アシスト自転車」は勾配のある所ではない限り、特に必要性を感じておりません。
こんなことを書くと自転車店に怒られそうですが「比較的平坦なところが生活圏ならなくても問題ない」と感じます。

必要ならメンテナンス性を多少?犠牲にして6~7段の外装変速を選んだ方がコスパがいいです。
メンテナンスと言ってもチェーンに注油する位ですのでそれ程手間は変わりません。

「電動アシスト」は使用頻度にもよるでしょうが「週に2~3回」充填するのなら、その「充電」が面倒では?と感じてしまいます。(パートさん情報)

「慣れればそれほど面倒ではないよ!!」と言うのは面倒を受け入れてしまっているだけです。
充電の手間と走行の手間を天秤にかけてどちらが自分にとって有利なのかは、様々な情報から自分で考えなければなりません。

考えなしに自転車店の「走りが軽い」で高価な「電動アシスト自転車」を購入すると数年後に「リチウムイオン電池」の劣化により充電頻度が多くなったり、再度購入する余計な出費があるかも知れません。

ザックリですが、通常の自転車より新車で5万円ほど高価になります。
バッテリーだけでも3万~4万円も?します。

数年経った時に、高価な自転車は買い替えなくても「バッテリーの交換」が必要になり・・・
自転車店が儲かる仕組みです。考えすぎですですかね?

そもそも自転車の修理代金で「儲からない業界」の苦肉の策か?とも勘ぐってしまいます。
「メンテナンス」は自分で行うと結構手間です。(慣れていればそれ程でもないですが)

修理の時間と手間を考えると修理代金が高価になるのは・・・とても高価とは言えませんね。安過ぎます。

昨今情報はあふれています。しかし実際それら不具合のメンテナンスを行えるかは別の話です。
話がそれてしまいました。

よほどの「重い荷物」や「子供を前後に乗せる」「坂道が多い」のでなければ必要性を感じません。

「充電」を怠って「激重な自転車」は筋トレでしかありません。

電動アシストのデメリット
  • 価格が高い
  • 充電が面倒
  • バッテリーの寿命
  • 充電切れ時の圧倒的な重さ

内装3段変速は?

「内装変速」とは見た目は「無変速」のようで、「ハブ」の中に「変速ギア」が組み込まれているものです。

メジャーなものは「内装3段変速」でこの変速機は2段目が基本となっています。通常走行では2段のままです。たまに3段?「軽い方」にして走行する程度です。1段は「重すぎ」てほとんど使用しませんでした。(もはや筋トレ用ギアです)

たまたま家にあった「ママチャリ」のギア比が悪かったのかも知れません。
でも変速があっても「メリットを感じなかった」が率直な感想です。

むしろギア比の良い「無変速」「サイクルベースあさひ」で購入した「子乗せサイクル」の方が走りやすかった印象です。(ギア比が低かったと思われます)

子供を乗せて20㎞/日とか普通に「サイクリング」できました。

試乗のすすめ

購入時はできるのなら試乗を行って確認することをおすすめします。

【ロードバイク】は競技用?

私は高校生の時に入学祝で「ロードレーサー」を手に入れました。(当時はロードバイクとは言っておりませんでした)

当時「ロードレーサー」は「趣味の自転車」でした。それが所有する魅力でもありましたね。
「エントリークラス」のもので重量も 約10㎏と現在のものより重いですがそれでも十分軽量です。

30年以上所有しておりますが、今でも私にとっては十分な性能を維持しております。

購入当時は「競輪用自転車」とよく間違えられました。

私は「ロードレース」の大会には出たことがありません。散策専門です。
散策と言っても近所ではなく結構な距離を走行できます。

行動範囲は半径5~10㎞と「ママチャリ」よりは広くなりました。
1日100㎞以上走行することもありました。

気になる【ロードバイク】の購入はどこにする?

大きく分けると以下の4つです。ざっくりです。

  • 専門店
  • 大型チェーン店
  • 地域の自転車店
  • ネット販売(おすすめしない)

購入店舗の特徴

専門店
  • 競技車のみ扱う専門店は少ないです。地域の自転車店を兼ねて各種取り扱っている場合がほとんどです。競技用だけだと経営ができないからです。
  • 値段は多少高価になりますが専門知識があり整備技術も高めです。
  • 専門店の店員には「変わり者」(いい意味でです)が多いように感じるのは私だけでしょうか?(明日からしばらく休んで出かけますとか・・・)
  • 店も小さめで一度入ると何となく出にくい?と感じるのは小心者の私の感想です。
  • 本気で競技するのを視野に購入するならお勧めします。
大型チェーン店
  • サイクルベースあ〇ひ、セ〇サイクル、イオ〇サイクル・・・等の大型店舗です。最近の「自転車ブーム」で大きな店舗も増えましたね。時代の流れで増減しますね。
    余談ですが「回転すしチェーン」も同じに感じます。(どうでもいいですね)
  • 比較的入りやすく話もしやすいです。
  • 整備技術は担当による?
  • 「ママチャリ」も含めて購入するならお勧めです。
地域の個人店
  • 最近は大型店舗に押され気味ですが向かしながらの自転車店です。オーナーの趣味により大きく変わる?そもそもロードバイクおいてない?
  • オーナー自身が自転車であちこち行っているような店ならいい店かも知れません。毎週走行練習会を開いているとか・・・これなら専門店?
  • ロードバイクの購入はお勧めできません。ママチャリならお勧め。
ネット販売
  • これはお勧めしません。理由は実際に乗ってみた感じ、サイズ感とかを合わせることができないからです。同じフレームサイズでも微妙な違いがあります。実際にサドルにまたがって、ハンドル握って確認する方がいいです。
  • デザインや色の感じも実際とは違う可能性があります。
  • ただ、ある程度の自転車の知識があって、「自分で組み立てられる方」でしたら面白いかも知れませんね。「廉価版のロードバイク」でも調整次第では結構走れるようです。(普通に使用する分には問題ないレベル)

【ロードバイク】の気になる値段は?

気になるお値段は・・・ピンキリです。(オイオイ)

安いものはネットで「3万円代位から高いのは100万円以上!!」
100万円は高過ぎです。通勤に使えるのは10万円位ではないでしょうか?
怖くて乗れませんので・・・

個人的には「ロードバイク」の形していれば「何でもいいのでは?」と思います。

「デザインが気に入ったのなら!!」

実際は7万円台~10万円位の「エントリークラスで慣らします。
慣れてきたらパーツを交換したり、グレードの高いものに乗り換えるのが定番です。

とは言っても「エントリークラス」でも性能は充分です。買い替えを進める雑誌やサイトを見ますが、ガチでレースに「エントリーする」いやいや「勝ちに行く」のでなければ十分です。

しっかり「メンテナンス」を行なえば、性能の差も無いに等しいです。

「メンテナンス」により調子がいい状態で乗り続けられます。
その結果「買い替えたくなくなり」ます。

「競技で競うのなら話は別!!」と言うよりは
街中で「お前よりいいバイクだぜ~!!」と言ったような優越感なのかも知れませんが・・・

それで「遅かったり」「マナーが悪い」とものすごく「かっこ悪い」と感じてしまいます。

そもそも「通勤・通学」での「ロードバイク」使用を考えるものでした。
普段乗りなら「低価格なロードバイク」の方が「余計な心配が減り」安心して利用できます。

多少何かがあっても安心して乗れます。

「多少の何か」とは、例えば立ちゴケや駐輪中に風で倒れるとか・・・通勤・通学なら「良くある?」ことです。

「ママチャリ」に比べれば「ロードバイク」は十分高価ですので精神的に凹みます。

必要な【装備・備品】

「ロードバイク」を購入したら必要になる装備や備品を紹介します。
「ママチャリ」とは違い、気にしなければならないことがあります。

「自転車」を購入しただけで他は「ママチャリ」と同じとはならないのが「ロードバイク」です。
性能を維持するため、またトラブルに対応するために必要なものがあります。

フロントライト・・・

これは絶対に必要です。「ハブダイナモ」のライト付きの「ロードバイク」を私は見たことがありません。

現在は充電式が主流です。充電なくなったら充電用のモバイルバッテリーで充電させるのか?
2台使用するのかは考えた方がいいですね。
3~5千円位です。光量の多い1万円超えのものもあります

注意!!

「無灯火」で走るのは危険です。
そもそも「道交法違反」です。

以前は充電用でも充電用の電池が入っていただけでした。この場合は「コンビニで乾電池購入」することで解決できました。私は予備のエネループを使用してました。

私はキャットアイのライトを愛用しています。ブラケットを変えずに予備のライトも使用できるので予備のライトを使う時に便利です。

「フロントライト」については【ロードバイク】フロントライト 最初の1本目はデザインとコスト重視で選ぶ!!も参考にしてください。

リアライト・・・

自転車と言うものは後ろからは案外「存在感」がないものです。

「ピカピカ」していた方が後方にアピールできます。
1500円位~
「反射鏡」と「ライト」が鉄則です。

「リアライト」については【ロードバイク初心者】テールライトで存在感をアピール!!これで気が付かなかったとは言わせないも参考にしてください。

鍵・・・

考えたくはないですが盗難防止です。目立つので盗まれ易い?いたずらされやすい?
遠い昔の「ロードレーサー」と言ってた時代からの必需品です。前後の車輪をロックするのが基本です。

「クイックハブ」は盗むのも簡単です。

空気入れ・・・

上部にゲージが付いているフロアポンプ

これは家用の「フロアポンプ」と外出時の「携帯用ポンプ」が必要です。

「フロアポンプ」は「エアーゲージ」の付いたものがお勧めです。
3千円位~です。

空気入れについては【ママチャリ】に空気入れられない!!本当にあった「フロアポンプ」の話も参考にしてください。

ドリンクホルダー・・・

「ペットボトル」を入れるのに便利です。または工具を入れたり予備のタイヤをたたんで入れて置いたり私は鍵を挟んでおりました。千円位~
画像は後程・・・

携帯工具・・・

携帯工具

「六角レンチ」、「ドライバー」、「チェーン切り」なんかがまとまっているのがあると安心です。トラブルで使用することはありま・・・ありました。

走行中に「ネジ」が緩み増し締めする時に使います。他サドルやハンドル角度の微調整にも重宝します。

パンク修理関連・・・

「パンク修理キット」はあった方がいいですね。数百円~

「パンク修理剤」もありかも知れません。これは千円位~
今はかなり少ないと思いますが「チューブラータイヤ」の場合は「修理剤」と「替えのタイヤ」を携帯します。

パンク修理に付きましては「知っているだけでも安心できる?自転車のパンク修理」も参考にしてください。

ヘルメット・・・

これは最近は必需品 5千円位~
遥か昔は「サイクルキャップ」が主流でしたが過去の話です。

ゴーグル・・・

いわゆる「スポーツグラス」です。目に異物が入るのを防ぎます。
替えのレンズがあると便利です。個人的には全天候で使用するので「透明」か「イエロー」を使用しています。OGKとかも最近は結構値段しますね。5千円位~

グローブ・・・

冬は寒いので必須です。夏場は別になくてもいいと私は思います。安全性を考えたら夏でも使用です。冬場は寒いので「ユニクロの手袋」を、春先は「ゴム引き軍手」を使用してました。

軍手は汚れても整備で使用できます。通勤時のトラブルでも手が汚れません?

リュック?バックパック・・・

ドイターレース

これ「通勤・通学」の必需品ですね。私は背中が直接触れない構造の「ドイター」を使用していました。

正直「容量は少ない」です。背中が直接触れないのが特徴ですが蒸れるものは蒸れます。

「チェストベルト」がないものは使用できません。荷物がズレてくるので危険です。

「ロードバイク」なら5㎏以上は背負いたくありません。重心が高くなると不安定になり危険です。

私の愛用のリュックの紹介です。【自転車通勤】背中が蒸れにくいリュック「ドイターRACE EXP Air」を使った感想も参考にしてください。

その他・・・

お金・カード、着替えなど。ビニールテープは持っていると使えます。
汗拭きシートもあると快適です。

【メンテナンス】は頻繁に?

毎日確認

「タイヤの空気圧」・・・

毎日親指で押してみて確認します。毎日触っていれば感覚的に分かるようになります。

走った感じでも直ぐに違いが分かります。「空気圧」が低下したら適正空気圧に調整しましょう。
「ロードバイク」は高圧のため「ママチャリ」とは比較にならないほど空気の減りが早いです。
「パンク防止」にもなります。

「ブレーキの引き具合」・・・急激に変化するわけではありませんが、急に変化した時はワイヤーの破断等のトラブルが考えられます。

「ブレーキ」の不具合があった時は代わりの「バイク」を使用するか「家のママチャリ」を借りましょう。
機材の違いを感じるいいチャンスです。

適宜確認

「リムの振れ」・・・適宜と言うか走行していれば普通に気になります。毎日使用していて気付けないのは危険です。「ブレーキシュー」のわずかな「スレ」や走行時のブレで気付くはず?

「タイヤの切りキズ」・・・私は走行後にホイールを一回ししてました。大きな切りキズの時は直ぐに対応を!!(交換ですね)
小さなガラス片が刺さっていることが結構あります。気が付いたら都度取り除いてキズが広がるのを防ぎましょう。

「ボルト、ネジの緩み」・・・特に「ハンドル」のガタや、「ハブやホイール」のガタに注意です。
命取りです。

「サドルの調整」・・・快適ライドに直結します。GOストップが多い、荷物を多く背負うなら多少低めの方がいいかな?リュックのところでも記しましたが重心が高くなるほど不安定になります。

【知識】知らないとケガをする 知らなかったでは済まされない

最近の「自転車」の走行は無秩序です。「自転車」のみならず、「自転車」も「歩行者」も何かに追われているのか?
他人に興味がないのか自分の世界のままの方が多いような感じがします。個人的な感想です。
「スマホ」の普及により、いわゆる「ながらスマホ」も多く目にします。外は危険なのに自分の身を守る意識が少ないように感じます。

こんな状態なので一応でも「交通ルール」を知っていた方が良いです。少しでも自分を危険から守る事になるからです。

交通ルールの確認(一応)

「自転車」は「歩行者」ではありません。軽車両です!!
車道の左側走行が基本になります。

「ロードバイク」で歩道や車道を都合よく走るのはどうかと思います。実際危険と思われています。
場合と状況によるところもあるとは思いますが、車道以外は歩行者優先と心得てください。

実際どのくらいの費用がかかるか?

これは乗り方によりますが基本的にタイヤの消耗だけなら
タイヤ ¥2,000
チューブ ¥1,000
前後合わせて¥6,000位

目安の金額です。もちろんピンキリなので高いのは何倍もします。重量や材質などで変わります。

チューブはブチルとラテックスがあります。ブチルは耐久性もあり空気の抜けは少ないです。しかし重量が重くなります。
ラテックスは軽いですが空気の抜けが早いです。1日経つと結構抜けてしまいます。

意外にかかるのはドリンク代?
自動車通勤からロードバイク通勤に切り替えるとガソリン代はかからなくなりますが、スポーツドリンクの摂取は多くなります。結局ガソリンより高いかも・・・

ロードバイクにするなら ある程度の覚悟は必要です

覚悟と言うほどではありませんがザックリ経験上知っていることを記しました。
私はレースに出場して・・・と言ったようなカリカリのバイク乗りではありません。

ロードバイクに興味があってどんなものかな?
と思われた方に「軽~い感じ」で読んでいただきたい内容にしました。

自転車って最も身近なメカでいじりやすくて、結果は実際走行して判断する。この過程が非常に面白いです。
機材や部品はママチャリに比べると高価にはなりますが、自動車のように自分でいじりにくい訳でもなく修理費がうん万円かかるわけでもありません。
普通に乗るなら1万円位で結構なパーツの交換ができます。しかも自分で調整して楽しむことができます。

乗るほど手間はかかるけど愛着もわきます。

ロードバイク 今までと違う世界が広がる

スピード感・・・

未体験のスピードが比較的簡単に手に入ります。
ママチャリで10㎞/時だったものが20~30㎞/時かそれ以上になります。普通にです。

走行距離・・・

今までの数倍?半径2㎞が5~10㎞いやそれ以上になります。行動範囲は今までと比べ物にならないほど広くなります。
自動車の渋滞の影響も少なくなります。広い道路なら車道脇を走行できますし駐車場待ちもありません。ただ、少ししか買い物はできませんが・・・

まとめです 安全に十分注意して走行してください

実は高校生になる息子がロードバイクで通学すると言ってきました。
自転車好きに育ててしまったのは私の影響です。

私も高校生の入学時にロードレーサーを購入し思った以上の事がありました。
何事にも魅力と引き換えにリスクがあるものです。(冒頭の写真がそのレーサーです)

当時なけなしのお小遣いで書籍を数冊購入し、それなりにメンテナンスの知識や維持費について理解しているつもりでした。それでもそれなりに苦労しました。

知ったつもりになっていて都合の悪いところはスルーしていたのが原因です。

思いがけないパンクはそういう時に起こるものです。
この話は長くなります。また改めて記したいと思います。

正直言うと息子に読んでもらいたい記事です。
読んでいただいた方おりましたら本当に感謝いたします。

記事自体は正直不完全な状態です。
引き続き変更訂正していく予定です。

何かしらの参考にしていただけましたら幸いです。
ありがとうございました。

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